どうも!
浪費家ゆうちゃんです!
今回はガンプラ制作のお話です。
以前、ガンプラ作成に関する記事を書いたと思いますが、
それの続報をお知らせしていませんでした。
ちなみに以前書いた記事はこちらになりますので、併せてお読みください。
塗装の様子をチラ見せ。~調色編~
さて、それでは実際に塗装している様子を見ていきましょう。
今回は腰にあたる部分を塗っていきます。
基本的にはザクは緑色がベースにあるのですが、
濃い緑とうすい緑の2色が主な色になります。
腰パーツは濃い方の緑なのですが、市販のものではその色が売っていませんので、
調色(自分で色を作ること)が必要になってきます。
腰パーツの色を作るために使う色は、
黄色・青・赤・白・黒 の5色です!
黄色と青を1:1の割合で混ぜ合わせると緑になるようです!
こんな感じで色を混ぜ合わせていくと緑になります・・・
って、そんな上手くいかないんですよ!!
調べた通り黄色と青を1:1で混ぜ合わせても緑にならない!
2.3回試しましたが、上手く緑色にはなりませんんでした・・・(-_-;)
ということで、黄色多めで混ぜ合わせたところ上手く緑に近い色になってくれました。
割合的には 黄色:青=3:1 ぐらいの割合。
とりあえず緑色は出来たので、ここからは色を原作の色に近づけていきます。
今回は暗めの色にしたいので、黒で色を汚して(彩度を落としていくこと)いきます。
赤は少量でも赤っぽさが出やすいので、混ぜる際は要注意です!!
ホントに少量だけ入れる感じです。
色を混ぜる道具(調色スプーン等)の先っぽにだけ
塗料を付けるぐらいで全然大丈夫です。
割合でいうと 元の色:赤色=100:1~2 ぐらい。
極端と思われるかもしれませんが、これぐらい少なくても全然大丈夫だと思います。
(※あくまでも個人の感想です笑)
そんなこんなで狙った色が完成~~
画像では少し明るいのでは?と思えますが、
塗料が乾くと色が濃い色になるので、
この段階では少しうすいかな?ぐらいが良いと思います。
塗装の様子をチラ見せ。~塗装編~
それでは、実際に塗っていきます。
このまま塗装を開始したくなりますが、
このまま塗ってしまうと塗料が硬いので塗りムラが出やすくなります。
それを防ぐために、塗料を柔らかくするためのうすめ液というものを使用します。
これを塗料に混ぜることで塗料を柔らかくし、塗りムラを防ぎます。
広い面が多いので、平べったい筆でばーっと塗っていきます。
ホントはある程度分解して塗った方が塗りやすいので、極力そうしてください(笑)
私は塗装をする際は、基本的に2回塗りします。
2回塗りすることで下地の色が透けるのを防ぐことが出来ます。
今回は塗る色が濃い目の色なので、1回塗りでもある程度下地の色は透けないですが、
うすめの色を塗る際は1回だけだと、ほとんどの場合、色が透けるので、
2回以上は塗り重ねた方がいいと思います。
そんなこんなで腰パーツの塗装が完了。
塗りムラが出ないように塗りました。
塗料が柔らかいとある程度は塗ったところが滑らかになってくれますが、
反対に硬いと塗った筆の跡がそのまま残ってしまいますし、
塗り重ねると段差も出来やすくなり、塗りムラに繋がります。
そういった理由から、私はある程度塗料を柔らかくして塗るのがいいかなーと思います。
塗装を完了後は乾かした後、保護塗料を吹きかけます。
これをすることによって、塗装が剥がれにくくなるというわけですね(*'▽')
塗装完了~仕上がりは?
無事、全パーツ塗装が完了しました。
仕上りはこんな感じです。
自分的には割と上手く調色(自分で色を作ること)が出来たと思っています(*'▽')
ちなみに原作の色合いはこんな感じです。
ちょっと薄い緑部分が濃いかなーとは思いますが、そこまで違和感はなし!
いい感じに仕上がってますねー(*'▽')
出来上がるとポージングをしたくなるもの。
かっこいいですね!!
初めて全塗装をしたので、中々に疲れました。
けど、割といい仕上がりになったので、個人的には満足!
さーて、次のプラモデル制作に取り掛かるか・・・
ちょっと待ったーー!!
今回はまだこれで終わりではありません!
ここからもうひと手間を加えるのですが、
そのお話は次回に持ち越したいと思います。
とはいうものの、そこまで大きな手は加えませんので
過度な期待は禁物ですよ?
今回の記事はここまで!
それではまた次の記事でお会いしましょう!