今回は現在制作中のガンプラの様子を書きたいと思います。
今制作しているものは、HGグフです!!
リヴァイヴ版の方になりますので、箱絵も今風になっていますね。
今回の作成手順は
仮組→継ぎ目消し・ゲート処理→サフ処理→塗装
という手順で作っています。
まあ、いつも通りの手順で作っています。
今回は継ぎ目消しの様子を詳しく書いていますので、ご参考になればと思います。
1.ガンプラ制作~継ぎ目消し~
ガンプラをそのままパチパチと組んでいくと
どうしても出来てしまうのがパーツとパーツとの間の継ぎ目。
そのままでも組立には問題ないのですが、
せっかくなので継ぎ目を消してみましょう。
継ぎ目を消す前に仮組を行って、どこに継ぎ目が出来るかを確認。
継ぎ目を確認したら分解して継ぎ目消しの処理に入っていきます。
肩パーツを例にすすめていきます。
肩パーツは外側の部分に継ぎ目が出来るので、そこを継ぎ目消し。
その時に使う材料がこちら。
プラモデル用の接着剤!
これを使うことによって継ぎ目消しを行うことが出来ます。
接着剤を継ぎ目部分に塗っていきます。
接着剤を塗って、30秒ほどおいてからパーツを組み合わせます。
接着剤でプラスチックを溶かすことができるので、
プラスチックを溶かすために30秒ほど置くというわけです。
パーツをぎゅっと押し込むように組んで、
接着剤をむにゅっと盛り上がらせます。
写真だと分かりづらいですが、パーツの真ん中らへんに小さい山が出来ていると思います。
接着剤がしっかりとプラスチックを溶かしてくれていると、
この山が出来やすいです。
このむにゅっとなっているのが重要です!!
こいつが継ぎ目を埋めてくれる役割をしてくれています。
接着剤を乾燥させます。
だいたい、1~2日ぐらいで乾燥してくれます。
2日置いてもらえるとしっかりと乾燥してくれるので安心して次の作業が出来ます。
そして、ここからヤスリがけの作業。
今回のパーツは曲線が多いので、紙やすりを使用。
そして、ヤスリがけが終わったら、サフを吹きます。
キレイに継ぎ目が消えてくれました!
ビフォーの写真を撮り忘れているので分かりづらいですが、
これで継ぎ目消しが出来ました。
他のパーツでも継ぎ目消しを行い、サフを吹いていき、塗装の準備に入ります。
2.ガンプラ制作~塗装~
続いては塗装に移っていきます。
全てのパーツにサフを吹いたら乾燥させて塗装していきます。
メインとなる水色・青色の所を別の色で塗ってみようと思います。
今回はワインレッドの色を使用します。
メインの色を塗る前に関節や細かいパーツの色塗りを先に行いました。
細かいパーツが塗り終わったら、メインの塗装に入ります。


継ぎ目消しをした肩と胸のパーツの塗装具合です。
今回は調色ではなく、市販のワインレッドの塗料を使用しました。
勝手なイメージでワインレッドは濃い色だと思っていたのですが、
いざ塗ってみると下地の色透けが出ました。
1回塗りでは色透け、ハケムラが結構出てしまったので、
回数を分けて塗ることに。
1回目は細部を中心に色付け、
2回目は色があまりついていない所を中心に塗り、
3回目にまだ下地の色が透けているところを塗ることで色がついてくれました。
塗っている途中で思ったのが、
今回も下地の色にグレーのサフを使用したのですが、
白色のサフにしたらよかったなーとか、
先に中塗りで濃い目の赤を塗ってから、ワインレッドを塗ってもよかったかなーとか
色々試してから塗装に入ればよかったかなと少し反省(-_-;)
そんなこんなで四苦八苦しながら塗装をやり終えました。


各パーツが乾くのを待って、組み立てを行い、つや消しを吹けば完成です。
3.ガンプラ制作~完成~
今回は以前作っていたよりも塗装で苦労しましたが
無事完成しました。


おぉー!
自分でいうのもなんですが、ワインレッドもかっこよく仕上がりました。
胸の黒の部分も別の色に変えようか迷ったのですが、
変えなくて正解だったように思えます。
以前に作ったプラモデルたちと並べて撮ってみました。
こう見ると変なポーズになってる気が・・・(笑)
もっとカッコいいポーズで撮ってあげないと。
まあ、それはさておき順調に積みプラを消化しつつあります。
次に何を作るかはまだ決めていないので、何作るか決めたらまた記事にしたいと思います。
おまけ
今回の記事を書いていて反省点が2点あります。
まず1点目が、作るのに夢中になって写真を撮り忘れがち!
今回の記事では継ぎ目消しを題材に書こうと決めていたのですが、
いざ作っているとあっ、撮り忘れてた!ということが多々ありまして・・・
写真での説明が不十分な気がしています。
次回以降は気を付けながら写真も撮りつつ、制作していきたいと思います。
2点目が、写真に生活感が溢れすぎている(笑)
写真を撮っている時はあんまり思わないんですが、
振り返ってみると結構生活感が出てしまってますね・・・
あまり、皆様にお見せできるものでもないので
あまり生活感が出ないように写真を撮ることを心がけていきますね。
今回の制作では、課題がたくさん見つかった気がしますので、
次回以降の制作記事に活かしていけるように頑張りますので、
よければ次回以降の記事もご覧いただければと思います。